しつけは小さい時こそ大事!食器の片付け編
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こんにちは。子育て真っ最中のJJです。
2年前ぐらいだったか、こんなブログを見たんです。
ブログ内の筆者は、子育て真っ最中。「食事をした後、食器をシンクに持っていかない子どもたち。それくらいしつけていればよかった。」という内容です。
現在、小学2年生の息子(1番目の子)は、必ず自分の食器を持っていきます。
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年中の娘(2番目の子)は、時々持っていきます。
JJ家がどんな取り組みをして、自分から持っていくようになったのかをご紹介します!
しつけは小さいときこそ大事!自分の食器を運ぶようになった取り組み
① 食器を持っていってくれると助かることを伝える
まず、子どもたちの行動を考えるうえで、大事なことが1つあります。 それは、意味を伝えることです。
その伝え方は、直接でもいいし、間接的でもいいと思います。
今回は、関節的に伝えることにしました。
ときどき、妻が、「食器運んでくれる?」と声をかけると、運んでくれることもあったので、食事中に、妻にこんな内容のことを話しました。当時、子どもは、息子が6歳の年長、長女は、3歳でした。
「昨日、ネットで、子どもたちが自分の食器を持っていってくれないって悲しんでいるお母さんがいたんだよ。でも、家の子どもたちは、頼んだら自分で持って行ってくれるから幸せだね。」
と。直接言うのではなく、間接的に聞かせる形にしました。
②運んでくれたらありがとうと伝える
その日は、こちらが頼まなくても、自分から食器を運んでくれました。
そして、そのときに、「ありがとう。助かるわ」と私も、妻も子どもたちに伝えました。ちょうど次女が生まれたばかりで、お母さんも大変だということも理解していたことも子どもたちの「運ぼう」という動機になったこともあると思います。
自分がやるべきことっと思っている方は、親が「ありがとう」というのはおかしいと思うかもしれません。
そうした人は、ありがとうではなく、「うれしい」と伝えるのもいいと思います。
お手伝いをしてくれることがうれしいとかありがとうではなく、食器を運んでくれることで、このあとの片付けが楽になるという事実を伝えるように心がけていました。
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③持っていかない日があっても怒らない
1度してくれるようになると、たまに忘れると、「なんで運ばないの」と言いたくなるかもしれませんが、ここは、無理に言う必要はありません。
でも、お願いするのはOKです。
「持って行ってくれる?」と。
でも、やっぱり怒る必要はないでしょう。
「怒られる」「運ぶ」の2つがつながることは、子どもにとっても気持ちよく動けている状態にはなりませんね。
どんなに当たり前になってきたとしても、小さいころは、そうした「ありがとう」「うれしいわ」「助かるよ」といった心を伝えていきました。
食べ終わった食器を運んでくれる子どもたち
ちょっとしたことかもしれませんが、自分が食べた食器を持っていくことは、幼稚園や学校でもうやっています(やることになります)。
それは、ルールだからかもしれません。でも、お家でこうした食器を片付けることが、ルールでやるのか?それとも、自分がそうすることで「親の助けになる」と思ってマナーでやるのか?というのは、大きく違う気がします。
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あと、怒る必要はないということでしたが、なんでもかんでもそうではなく、例えば、帰ってきたときに靴がそろっていなかったら、玄関まで呼んで、自分で直させていました。一貫性があり、子どもも納得していれば、しつけは入りやすいのだと思います。