野菜嫌いの子どもこそ、インスタントラーメン!

忙しいときやちょっとしたときに、インスタント系のものにお世話になることってあると思います。

その中でも、インスタントラーメンにお世話になることが我が家ではあります。

ただ、インスタントラーメン自体には、それほど栄養はないので、特に子供のためには、肉や野菜を入れたいですよね。

我が家の子どもたちは、食べないことはないですが、定番のもやしがそんなに好きではない。

そんな我が家で、子どもたちが大好きな野菜たっぷりインスタントラーメンの作り方を紹介します。

これは、野菜がそこそこ嫌いの4歳の娘でも、しっかりと食べてくれる野菜ラーメンになっています。

特に、「おー」と言われるようなことはありませんが、普通の作り方の中で、一番これが手間なくおいしいと思います。

インスタントラーメンをどうやって作っている?

【1】野菜の種類

 とくにこだわりはありません。好きなものを入れてくれればと思います。

 基本的には、葉もの、きのこ、赤いもの(人参やパプリカ)などがあると、彩がいいですよ。

 今回は、

 ・キャベツ

 ・豚バラ肉

 ・えのき

 ・人参

 ・半熟卵

の4種類にしました。

このほかにもよく入れるのは、「たまねぎ、しめじ、ほうれん草」です。

【2】インスタントラーメンを作る時にこだわっていること

 麺とスープは別ゆですることです。

 これは、味噌ラーメンを作ったときに別ゆでをしてみたんです。すると、ざるに麺を入れると、抜けたゆで汁が白く濁っていたんですね。これもうま味かもしれないので、この白さがダメということではありませんが、油で揚げた麺。防腐剤・・・とか考えれたときに、健康とカロリーのためにもいいのではないかなと思って何気なくやっています。

 あと、個人的にですよ!

スープは別で作った方がおいしい感じがするのも理由にあります。

JJ家流インスタントラーメンの作り方

今回は、出前一丁(しょうゆ)で作ってみました。

ごまラー油が好きなのですが、子どもたちは辛いのでまだ数年先かな。

インスタントラーメンを作ってみよう!

①豚バラ肉を炒める

 油は引いていませんが、好みで入れてもいいと思います。

 豚バラの油が出てきたら、その油に少しニンニクを入れて香りをつけます。

 ちなみに、ニンニクは、チューブタイプを使いました。

②野菜を炒める

 香りが出たら、次に、野菜をぶち込みます。キノコ類は、後でいれます。

ある程度しんなりするまで、炒めます。シャキシャキ感が欲しい人は、炒めなくてもいいと思いますが、私は、意外としんなり煮込んだ感じの野菜の方が好きなので。

水を規定より少な目に入れる。

 今回、300mlとパッケージ袋に書いていますが、野菜からの水分が出ることも考えて、1人前250mlを目安に入れました。

写真は、2人前です。

 ※なぜ2人前なのか?それは、長女はうどんを食べると言ったので・・・。後、長男は、0.7人前ぐらいがちょうどいい感じだからです。3人分は、2人前で十分なのです。野菜もいっぱい入りますしね。

※写真は、キノコを入れてから撮りました。

④キノコを入れて、スープの素を入れる。

 この時点で、麵用の鍋に火をつけて沸騰させておきます。

 キノコを入れたら、少しして火をとめます。そして、スープの素を入れてまぜます。

煮込んだ感じを出したいときは、スープの素を入れてからも火をつけて煮込みます。

ただ、スープの風味が落ちるという意見を聞いてからは、煮込まないことの方が多いですね。

⑤麺をゆでる

 時間は、麵の硬さの好みでゆでましょう。私は、硬めが好きですが、子どもはやわらかめが好きなので、けっこうゆでている方だと思います。

⑤器に野菜入りスープを入れて、麵をざるで湯切り。

 代めの通りにして、湯切りした麺をスープへ入れます。 

 麵を器に入れてから、スープでもいいのかもしれませんが、昔見た何かのテレビで、スープを入れてから麵を入れた方がおいしいというのを見た記憶があります。理由は忘れました。

 たしかに、ラーメン屋さんってそうしているイメージもあったので、納得してからそうしています。

 ただ、煮込んだ野菜を上からいれたい場合は、スープのみを入れておいて、麵を入れてから野菜だけを入れた方が見栄えはいいかもしれませんね。最後に半熟卵をのせて完成です。

野菜がおいしくなるインスタントラーメン!

 インスタントラーメンは、1か月に1回お世話になるかどうかぐらいなのですが、子どもたちはすごく大好きです。

 だからこそ、栄養のことも考えて作ってあげたいなと思います。

 これを応用すると、インスタントではなくても、ぜんぜんラーメンって作れます。

 だって、スープ以外は、生めんを買ってくればできますから。

 

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