【七五三】写真館でのスタジオ撮影を悩んでいる方へ
スタジオマリオやスタジオアリスなど、記念写真を撮るところってありますよね。家族の思い出の記録として残しておきたいという人も多いと思います。
長男のお宮参りから始まり、子ども3人の七五三なども含めて、今まで5回利用しました。
レポートを通して、良かったことやこれはいらなかったなと思うことをお伝えしたいと思います。
記事の間の写真は、今回の七五三の撮影写真を使いますね。
写真館でのスタジオ撮影の詳細
① 金額
お店によって違うかもしれませんが、本タイプとして残すと20,000円~ぐらいを頭に入れておきましょう。20,000円で、お見合い写真のイメージです。色紙1枚という感じですね。アルバムとなると、40,000円以上だと思ってください。
② 撮影時間
これもお店やそもそもの子供の性格で違うところがあるでしょう。でも、計画としては、1時間半~2時間ぐらいを予定しておきましょう。そして、たくさん撮った写真からアルバムに入れる写真を選んでいく作業(後日でも可)も入れると、+1時間ぐらいはみておきましょう。ただ、これは、大人だけでもできるので、いつも後日に私が決めに行っていました。
③ 衣装
衣装は持ち込んでも大丈夫ですし、そこで貸衣装もあります。貸衣装に関しては、そこで写真を撮るだけなら、追加料金はかかりません。たくさん着て写真を撮れば、楽しいですが、それだけ選びたい写真も増えるので、必然的にお金がかかることになります。
あと、その服を着て出かける(例えば、七五三でお参りに行くなどで)場合は、時間に応じてレンタル料がかかります。また、衣装もスタッフの方が着せてくれます。
④ 写真データは有料で持ち帰ることができる
基本的に10,000円以下で、アルバムに収録されたデータを持ち帰ることができます。
また、写真1枚につき3,000円ぐらいでデータだけを販売してくれるサービスもあります。
※値段とサービスは、ご利用店舗で確認してください。
⑤ 撮影中はスマホ写真撮影はNGだが動画はOK
当然といえば当然ですが、写真撮影中にカメラなどで写真を撮るのはNGです。
でも動画は大丈夫というところもあります。
写真館でアルバムを5回作って思うこと
写真館で撮影してよかったところ
① 写真が大きく綺麗であること
子ども自身は1回見て終わりという感じですが、親として本当に宝になります。
② 祖父母や親族に喜ばれる
普段の写真を見せることは少ないですが、アルバムだと気軽に「見せて」と言って見てくれます。
子供の成長を一緒に喜んでくれるのはうれしいものです。
③ 普段着ない衣装で撮影できる
あとは、ドレスや和装など、普段着ることがない服を着ることができ、それも記念になります。
また、髪型や軽くお化粧など身なりも整えてくれるので雰囲気が全然違います。
④ 小物が充実している
バックに余計なものが映らないように撮影できますし、逆に、見栄えが良くなるように周りに小物を置いたり、持たせたりもしてくれます。
写真館で撮影したデメリット
①とにかく高額である
値段が高いか安いかは感覚の違いもあるので、納得される方もいらっしゃると思います。
でも、はじめは、合計で7万ぐらい使いました。最近は、4万5千円ぐらいになっています。
一生に1回ならともかく、子供が多くなると、回数も多くなるので、写真代に何十万も使うことになるでしょう。
最近は、スマホなどで自分でも高画質の写真を撮ることができる時代。金額と見合っているかと言われれば、ちょっと高いかなと私は感じます。3万円ぐらいで収まればなあと思います。
②データは無くてもいいかも
はじめは、年賀状にと思ってデータを購入しましたが、年賀状レベルであれば、取り込んだ画質で十分です。データが必要な人は、そのデータで大きく引き伸ばした写真などを個人でも作って飾りたいと思った人だけでいいでしょう。
もしくは、親(祖父母や親族)に送りたいなどの理由がない限り、無くてもいいかなと思います。
データだけでいい人は出張写真もあり
写真館によっては出張で撮影してくれるサービスがあります。衣装はあるという場合は、そのサービスを利用して写真データだけで楽しんでもいいでしょう。
この場合は、個人の写真館ほど写真データをすべて頂くことができる場合も多く、より見栄え良く加工して提供してくれるところもあります。
出張代の値段は店によって違いますが、相場は1万5千~3万円ぐらいだと思っていたらいいかなと思います。
かかる金額は少し安いという程度ですが、プロのカメラと撮影力でたくさんの写真データを得ることができます。
写真館でのスタジオ撮影を悩んでいる方へのまとめ
私の結論としては、お金はかかったけど撮影して良かったと思っています。
撮影するかしないかは、親の判断です。写真なんかなくても幸せな家庭を築くことはできますから。
あとは、それを形に残すかどうかだけですね。