【ダイエット効果の差】糖質制限とカロリー制限、どっちが効果的なの!?
目次
糖質制限とカロリー制限、どっちが効果的なの!?
ダイエットの王道となっている糖質制限とカロリー制限。
「どっちが健康的に痩せられるんだろう?」
「いやいや、健康なんてどっちでもいいから、どっちの方が効果的なのか教えてほしい!!」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、どっちもチャレンジした私ことJJが、体験談をもとにみなさんにお伝えしたいと思います。
ただし、糖質制限やカロリー制限の方法に関しては知っているものとしてお伝えしますね。方法を知りたい方は、別のブログでお伝えしたいと思います。
実践!糖質制限とカロリー制限の結果の差
まず、糖質制限は、3週間で・・・・-3.8kg(2016年2月にチャレンジ)
そして、カロリー制限は、1ヶ月で・・・-2.2kg(2014年11月にチャレンジ)
でした。結果だけみれば、糖質制限の勝ちですね。
糖質制限のメリット・デメリット
お腹は空かなかったけど、3日目はフラフラした
間食もOKの糖質制限。お腹がすくということは少なかったですね。特に2日目、3日目は、頭に血が上っていないと思うくらい、くらくらしていました。本当に辛かったですね。でも、5日目ぐらいからは、慣れてきました。最近は、ファスティングもチャレンジしたのですが、それを考えると、いきなり極端に制限するよりも、少しずつ減らす3日ほどの準備期間を作るのがいいかと思います。
(1)最大のメリットは間食ができること
とにかくお腹を空かせないということで、間食には、ナッツやイカのあたりめなどを食べていました。カロリーが高めなチーズやマヨネーズなども糖質の少ないものとして大丈夫なので、野菜を食べたりすることが多いダイエット中にはありがたかったです。
(2)最大のデメリットはお金がかかる
当然、しっかりと自炊できる人はまだ抑えられると思うのですが、それでも、糖質制限は節約が難しいです。炭水化物って安くてお腹がいっぱいになるんですよね。野菜やタンパク質の肉や魚などは、やはり値段が高くつきます。外食してステーキを頼んだとしても、ソースなし。コーンやトマトなどの糖質の高い野菜は食べません。外食は、残すのがもったいなくて辛かったです。
カロリー制限のメリット・デメリット
カロリーのことを知ってからチャレンジしないと失敗するかも
避けてほしいのは、とりあえずカロリーの高いものは食べないようにするという方法。なんとなくでは、意外な食品がカロリーが高かったり、栄養も偏ったりしやすいです。逆に、1日の摂取カロリーが少なすぎるという事態もよく起こります。しっかりと食事内容を考えないと失敗するケースがこっちの方が多いと思います。カロリー制限は、食べ物や料理のカロリーをある程度分かるようになってからチャレンジするといいかと思います。
(1)最大のメリットはカロリー内では何でも食べられること
私は、1日1600kcal~1800kcalと決めて食事をしていたので、その範囲以内なら何でも食べられたことがありがたかったですね。甘いものも大好きなので、アイスやチョコなども食べていました。でも、1日3食は必ず食べていましたよ。
(2)最大のデメリットはカロリー計算が面倒
しんどかったのは、カロリー計算をすること。コンビニに行けば、ほとんどの商品にカロリーが書いてあるので、それを基準に計算をするのですが、朝から記録をつけないとわからなくなるので、それが面倒でした。あと、基本的に間食をすると、食事内容に影響を与えるので、夜食べるものがないなってことが1回ありました。その日は、おでんのこんにゃくと大根を食べてましたね。
まとめ
効果があるのは、糖質制限です。でも、人によって体質があります。糖質で太りやすい人、脂質で太りやすい人などもあるそうです。
ただ、ダイエットは、続けないと効果がでないので、どちらが自分に合っているのかということが1番だと思います。いくら、糖質制限の方が効果はあっても、続けられなくては、その方法はあなたにとって何の価値もありません。
私の場合は、カロリー計算は面倒でしたが、好きなものも食べられるカロリー制限の方が楽でした。とくに、甘いものもときどき食べられたのは大きかったです。そう考えると、カロリー制限で甘いものをやめれば、糖質制限と同じぐらい結果が出たかもしれませんね。