ライザップよりゆるい!? 3週間で-3.8kgのダイエットに成功した方法をご紹介

3週間で-3.8kgのダイエットに成功したゆるい糖質制限ダイエット

アラフォーおじさんこと、JJです。

この記事を読んでいるあなたは、きっとダイエットしなきゃって思っている人でしょう。

どうせやるなら、1番効果的なダイエットを探しているのではないでしょうか?

ジムに通ったり、高いお金を払ってプログラムを組まなくても、ダイエットは成功します!!

実際に成功した人の話を聞くことが、「自分も変われるかもしれない」という1つのモチベーションになるからです。

今回は、もっともダイエット効果の高かった糖質制限をご紹介いたします。(しかも、少しだけ記録が残っていました!)

1度カロリー制限ダイエットを成功させたJJでしたが、日頃の不摂生がたたり2年後には、もとに戻ってしまいました。

ちょうどその頃、糖質制限が流行っていたので、糖質制限ダイエットに挑戦したときのことを報告いたします。

いきなり結果から報告!

たった3週間でー3.8kgのダイエットに成功!! 3週間で約4kgのダイエットに成功です。

写真でも分かるように、ものすごい太っているわけでもないのですが、お腹周りもすっきりしています。

運動もしましが、3週間4kgってすごくないですか?

では、具体的な方法をお伝えします

糖質制限中のマイルールダイエット

1番効果が高いのは、教えてもらった通りにやることだと思います。でも、当然、人には向き不向きがあるように、得意不得意もあります。ですから、「これは絶対できないな」と思うことは何かで置き換えるのです。当然、置き換えた分、効果は下がります。だから、それ以外を徹底することが大事になります。

1.炭水化物となる主食は食べない。

2.30分以上の運動を隔日にする。

3.お腹が好かないようにナッツやアーモンド類、イカのあたりめなどを間食してもよい。

4.お菓子は、砂糖なしやカロリーOのものは食べ過ぎない程度に食べてもよい。

基本的は、1~3だけです。4は、甘いものが大好きな私が続けられるための置き換えルールです。

(1)食事では、いっさい主食を食べない

3週間は、一切主食を食べませんでした。社会人ですから、飲み会もありました。付き合いもありました。でも、お菓子を食べてもいいことにしていたので、ここは徹底しました。後、いも類や糖質の高い野菜(コーンやトマトなど)も、できるだけ食べないようにしました。できるだけというのは、外食だともったいないと思う気持ちが出てしまい、食べることもあったからです。

あと、1度だけ王将の「餃子」を食べていました。そのときは、炭水化物と気づかずに、友達に指摘されました。そのときは、強がって「餃子はいいんや」と言ってしまたけど、それ以降は、食べないようにしました。

(2)運動は、基本家トレ

私の家の近くを1周すると、ちょうど1kmのコースが出来上がります。そこで、その1周を最低限のノルマにして、最大5km走りました。

筋トレは、カロリー制限中と同じで、「胸」「背中」「足」を基本にして、ダンベルでやっていました。

「胸」・・・ダンベルプレス、腕立て伏せ

「背中」・・・バックエクステション、デッドリフト

「足」・・・スクワット、スクワットジャンプ

(3)週末は、ときどき、市営のジムへ

あなたの家の近くにも市営のジムがあると思うんです。私の家の近くは、1回「450円」で使い放題。しかも、人がいても2、3人ぐらいです。若い頃、淡路島に住んでいたときは、もっと安かったと思います。場所によって、混み具合や値段は違うと思いますが、ジムに行くよりも安いので、ぜひ活用しましょう。ランニングマシーンもありますよ。

「胸」・・・ベンチプレス、チェストフライ、腕立て伏せ

「背中」・・・ラットプルダウン、ワンハンドロウ

「足」・・・レッグプレス

(4)やすらぎのOカロリーお菓子

甘いものもガンガン食べていた私にとって、お菓子を経つことは本当に難しかったです。カロリー制限のときは、総カロリーで考えるので、アイスなども食べていましたが、そうは行かない。そこで、0カロリーならOKにしようと決めて、ダイエット中でも、ちょこちょこ食べていました。※0カロリー表示でも、実際は、数キロカロリーあります。

よくお世話になったもの

・0カロリージュース(コーラ、サイダー)

・0カロリーゼリー

・0カロリーわらび餅

とくに、わらび餅は、ネットで箱でとりよせました。

(5)主食も本当は食べていた?

炭水化物は食べないようにしていましたが、実際は・・・、ラーメンやスパゲティを食べていました。といっても、「こんにゃく麺」なので、炭水化物ではありません。今でこそ、ずいぶん味は良くなっているようですが、当時は、そこそこの味という感じでした。でも、焼きそばやカルボナーラ味は、しっかりとした味で、結構食べられた印象があります。これも、ネットで探して評価のいいものを頼んでましたね。糖質もないんですが、1食食べても40kcalもないんですよ。安心して、3袋ぐらい食べたりしていましたね。

糖質制限ダイエットで注意すること

(1)いきなり完璧に制限せずに、準備期間を作りましょう

ファスティングをしてから思ったのですが、いきなり完全に断ち切るのは体にとってあまりよくないことが分かりました。

そこで、普段かなり食べている人は、1週間

普通に飲み食いしている程度に人は、3日間

準備期間として、「夜だけぬく」「朝だけにする」「半膳にする」など、少しずつ体を慣らすための準備期間を作りましょう。運動などもはじめから無理せず、ウォーキングや軽い筋トレから始めましょう。

実際、いきなり始めた私は、3日目に頭に血が通っていないと思うほどフラフラしていました。その状態で、運転をしたり仕事をしていことは、本当に危険だったかもしれません。5日目には、まったくそういうことがなくなったので、1週間あれば、体を慣らすことができると思います。

(2)たんぱく質も摂りすぎは、脂肪に変わる

糖質制限の1番ありがたいところは、肉や魚をしっかりと食べることができること。でも、たんぱく質も摂りすぎると、摂り過ぎた分は、脂肪になってしまいます。

体の大きさによりますが、1回の食事でダイエット中に必要なタンパク質は、20g~40gぐらいと言われています。つまり、それ以上は、摂り過ぎということです。

たんぱく質の摂り過ぎにも気をつけてくださいね。

まとめ

「糖質制限は、危険だからやめよう」なんて意見もあったりします。

確かに、糖質も大事な栄養素なので、その考え方は正しいと思います。

基本的にダイエット中なら、糖質の摂取を100gに抑えたいところ。そして、糖質制限のダイエットなら、50gが理想です。

でも、私みたいに炭水化物を完全に断ち切ったとしても、糖質は、いろいろな食べ物に入っているのです。

レタス・・・1.7g/100g

キャベツ・・・3.5g/100g

ちくわ・・・1.9g/20g

アーモンド・・・4.7g/50g

たまねぎ・・・7.2g/100g

など、基本的に食べ物には、糖質が含まれているのです。

ですから、たとえ、主食をやめたとしても、食べる量を減らさなければ大丈夫です。

危険なことは、糖質も制限して、食べる量も制限しすぎることなんです。

これは、1つの考えですが、人間は、米作を始めて、数千年です。人類の歴史からみても、主食である米や小麦を食べるようになったのは、まだまだ最近のことです。昔は、主食は食べず、人間は生活していました。つまり、主食がなくても生きれるように人間はできているんです。

糖質制限ダイエットは、食べるのを控えるものさえ覚えればいいので、結構簡単にできます。でも、結果を焦りすぎて、食事量を減らさないように気をつけてチャレンジしてくださいね。

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