【不眠症改善 】あなたの睡眠は何点ですか?
目次
あなたの睡眠は何点ですか?
健康と子育てを応援を目的としたブログを作り続けるJJです。
自身も、7年前に不眠症になった経験があり、今回は、そのときにいろいろな本を読んで調べたことをお伝えしようと思います。
自分の睡眠を採点してみよう!睡眠点数の計算方法!
①良い睡眠っていっぱい寝たらいいってこと?
私は、8時間寝ているから100点!
私は、5時間だから60点ぐらいかな。
睡眠は、睡眠時間が問題なのではありません。睡眠の質が問題なのです。
そもそも、必要な睡眠時間は、人によって違います。寝すぎたら調子が悪くなる人っていますよね。私がそうです。でも、私の妻は、たくさん寝たらすごく元気になります。
また、いくら長時間寝たとしても、その質が悪ければ疲れもとれません。
自分が起きた時に、スッキリと気持ちよく目覚めれる「いい睡眠」は、時間で決まるものではないのです。
②睡眠点数計算方法
では、自分の睡眠の質は何点なのか?
それを計算する公式があります。
(実際の睡眠時間)÷(布団に入っていた時間)×100=睡眠点数
だいたい85点以上だったらいい睡眠とされています。
例えば、自分が布団に入ったのが22時で、23時頃に眠りにつき、朝の5時頃目が覚めて、6時に起床したとします。すると、実際の睡眠時間は6時間で、横になっていた時間は8時間ということになります。
つまり、6÷8×100=75 75点ということです。
当然、途中で目が覚めてしまって寝付けなかった時間は、「布団に入っていた時間」となりますが、この式を出すために時計を気にしすぎることは余計に睡眠の質を落とします。だいたいでいいです。だいたいで。
目指せ睡眠点数85点!睡眠の質を改善する方法
① 朝の動きをルーティン化してみましょう
まず、朝はバタバタしがち。気になることがあると夜の寝つきも質も悪くなります。
朝することは、基本的に同じにしましょう。どうしても、仕事を朝に持ち込まなければいけない人は、それも考えて、朝の過ごし方を考えます。そうしないと、結局気になって眠りを浅くします。
そして、何より体の目覚めをよくするために、目覚まし時計を音ではなく、光にしましょう。そして、起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる。1日の開始を体に覚えさせる(体内時計をリセットする)のです。
さらに、朝食は、必ず決まった時間に食べましょう。
睡眠の質を整えるとは、体を整えることと同じです。
② 光を遮断して眠りにつきましょう
よく電気をつけていないと眠れない。テレビをつけていないと眠れないという人がいます。暗さや一人の恐怖感だったりするところもあるのでしょうが、睡眠の質としては、常に耳や目から刺激を受けているので、しっかりと休めません。眠りが浅くなりやすいです。最近では、YOUTUBEを聞きながら眠るという人も増えているようです。
タイマーセットして、消えるようにしていたとしても、その状態は、依存性が強くなり、入眠しにくい状態を作っています。
依存が強くなっている人はなかなかやめれないかもしれませんが、パソコンなども含めて、寝る1~2時間前は、ベッドの上でゆっくり過ごしてみるのもいいと思います。
③ 湯船にゆったりつかりましょう
私も不眠症だったころそうでしたが、夜はお風呂に入らず、朝入るということをしていました。また、夜はさっとシャワーだけという人もいると思います。体は、体内から体温をあげると寝つきがよくなるのです。エステや整体などを受けた後、血流がよくなり体温が上昇します。すると、眠たくなったりその日は、寝つきがよかったりするのも、そのおかげなのです。シャワーも熱いのを浴びればいいんじゃないのって思った人もいるかもしれませんが、湯船に浸かった方が深部体温が上がります。そして、逆の深部体温を下げようと体はします。この徐々に低下していくときに眠りにつきやすいのです。逆に寝る直前すぎると、下がるまでの時間は、入眠しにくくなるので、直前はさけましょう。
まとめ
大事なことは、朝にしっかりと「今から1日が始まる」ということを感じさせること。
夜は、リラックスして過ごすことということです。
だから、夜の刺激はあまりよくありません。例えば、辛いものを食べたり、怖い映画を見たりするのもNGなのです。スマホを寝る2時間前から見ないなんて無理っていう人もいるでしょう。
ぜひ、スマホ依存を克服するきっかけにしてくださいね。