【桜の季節】家族で姫路城に行ってみた!

子どもたちが、姫路城を上ってみたいということで、2022年4月6日に行ってきました。

7歳と4歳の子どもたちと私で上りましたが、1歳の娘は、まだ無理かな~と思ったので、妻と下の広場で遊んで待っていてもらいました。

子どもは何を楽しみに上るのか?

姫路城の楽しみ方は、きっと性格でも違うでしょうが、子どもと大人でも違うと思います。

ひとまず、子どもたちには、こんなことを言っておきました。

「姫路城は何階まであるのか?」

 子どもたちの予想は、二人とも7階。屋根と窓の位置から見た目は5階だけど、石(石垣)のところが大きいから2階ぐらい多いのではないかということでした。

 ※実際の答えは6階で、見た目を5階にすることで、実際に攻めてきた敵を攪乱させるためだったと思います。

「いろんな仕掛けがあるから見つけてみよう」

 ※忍者屋敷のような仕掛けを想像していたいので、この辺りは、説明が必要になりました。

家族連れでも安心!姫路城

トイレはどこにあるの

 トイレは、入口の前と入ってすぐのところ、お城を降りたところなど、いろいろなところにあります。

 「行きたい」と思ったときに、すぐにある距離ではないので、私のように小さい子と行くときは、トイレを見かけるたびに声をかけることが大事ですね。

姫路城の料金

 姫路城には、大人1000円、子ども(高校生まで)300円で入れます。4歳以下は無料です。

 5歳以上になると、「姫路の子どもたち」には、「どんぐりカード」というものが配られます。

 このどんぐりカードを持っていると、子どもは無料になるので、結果的に「大人の料金」だけで入ることができます。

小さい子どもでも登れるの

 4歳の娘は、しっかりと天守閣まで一人で登ることができました。

 ただ、3歳以下となると、ちょっと階段が急なので、お手伝いが必要かなと思います。

 あと、ベビーカーは、入ったらすぐに置いていくことになるので、お庭のあたりだけを見るというのもベビーカーでは禁止になっています。

 小さい子と行くときは、ある程度「抱っこ」を想定しておく必要があると思います。

荷物を置くロッカーは設置されているの?

 入るとすぐに、パンフレットがおいています。

 その横にロッカーがあります。料金は、ロッカーの広さに応じて、100円、200円、300円の大きさが用意してあります。

時間はどれくらいかかるの?

 説明とかは見ずに、ただ登ってちょっと景色を見て、帰ってくるということであれば、1時間強ぐらいで回ることができます。

 しっかりと見て、看板を読んだり、ゆっくり景色を楽しんだり、庭で休憩したりするならば、2時間以上は見ておいた方がいいと思います。

JJ家の子どもたちの姫路城インタビュー結果

 7歳の長男は、

「上に上がったときに。桜が目の前にあって近くでみれたこと」

「銃を撃つ穴の形がいろいろあって面白かった」

と言っていました。

 4歳の娘は、

「暗くて怖かった」

「上から町を見たときにきれいだった」

と、終わったあとに言っていました。

 私としては、いつも遠くから見ている姫路城を、まじかから見上げてみたときの大きさに、迫力を感じました。

小さい子でも姫路城は十分楽しめます!

 小さい子のいるご家族は、観光として姫路城を堪能するというより山登り的な感覚のピクニック気分で行くと、みんなで楽しめます。

 もう少し子どもが大きくなって(小学校6年生で歴史を習ったあたり)から、深く見学しようかなと思います。

 あと、姫路城の中にも、たくさんの桜が咲いているので、姫路城の前でたくさんの人込みで桜を楽しむよりも、中でゆっくりと楽しむのもいいかもしれませんね。

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