【GWに遊びに行きたい】的形の潮干狩りってどんなところ?

世間は、 県民割やブロック割の効果もあって、旅行に行っている人も多いようですが、GWも仕事という人もやっぱりいますよね。私もそうです。でも、1日休みが取れたので日帰り旅行ぐらいならと思うのですが、1歳の子がいるJJ家では、遠出はちょっとしにくいのです。

そこで、姫路市内にある「的形の海水浴場(潮干狩り)」に行くことにしました。

私の家から車で40分弱のところにあります。

今回は、的形海水浴場の潮干狩りをレポートします。

潮干狩りで気を付けること

①干潮時間をチェックする

 潮干狩りに適しているのは、干潮の干潟が多くなる時間。HPには、干潮の2~3時間前後が潮干狩りに適していると載っています。的形のHPにしっかりと干潮時間が載っていますので、しっかりと調べて行きましょう。

 ただ、干潮でないと潮干狩りができない訳ではありませんので、時間的にその時間が行けないという人は、浅いところを中心に深いところも狙っていいと思います。

②バケツよりもメッシュの袋

 あさりやはまぐりを入れる袋は、バケツや水槽、穴の開いたかごなどもいいと思いますし、その方が便利と思う人もいるとは思います。バケツなんかは、海水も貯められるので貝にとってもいいのでしょう。ただ、プラスチック製の容器は、浜辺や干潟に置いておくのには何の問題もありませんが、ちょっと深いところに行くと大きくて浮かんだりして邪魔になります。

 メッシュ系の袋がいいと思います。しかも、チャックなどで袋が締められるのがベストです。

 これだと、水につかっても浮かぶことなく沈めておくことができ、浮かんで邪魔になるということはありません。

③スコップよりくまで

 JJ家も、スコップと穴あきざるを持っていきました。スコップで土を上げて穴あきざるで土をのける方法です。

でも、手で掘りながら貝の感触を探す方が、早くていっぱい見つけることができることに気づきました。

 ただ、女性だと固い砂の部分とかはちょっとしんどいかなと思います。そんなときは、まずくまでで土をやわらかくして、そこに手を入れて探してみるという方法が、一番楽でした。

 ちなみに、くまでは、百円ショップにも売っていますが、的形にも100円でレンタルがあります。

 1年に1回使うか使わないかの方は、保管のことも考えれば、買うより借りた方が結果としていいと思います。

④水着に服を着て潮干狩り

 初めて行ったJJ家は、服がそんなに濡れるとは思っていなかったのですが、波もあるし、子どももいい天気だったこともあり、自ら飛び込んでいました。

 妻は、うまく浅いところでやっていたので、服は濡れなかったですが、びしょびしょになっている娘を抱っこしないといけないことがあり、それで服がぬれてしまいました。

 濡れることを覚悟で行く必要はあるので、はじめから下は水着でもいいと思います。

⑤食事も一応できます

的形海水浴場の入場料

 大人・・・1400円

 子ども(4歳以上)・・・800円

となっています。

 ちなみに、あさりは、獲った分だけ持ち帰ることができます。

 とった分の料金を払うことはありません(2022年現在)

的形海水浴場の駐車場

 1回500円。

 駐車場は1000台というだけあって、広いです。

 広い分、遅く行くと遠くに止めるのでそれなりに歩きます。

 歩くと言っても、5分~10分ぐらいの距離なので、もうすぐ2歳のわが子も、しっかりと歩くことができました。

JJ家の潮干狩り日記

 この日は、18時が干潮だったので、お昼の3時前ぐらいに的形へ着くように行きました。

 お昼もずいぶんすぎているということもあってか、すでに終えている人もちらほらいて、駐車場や場所も空いているところがでていました。

 駐車場の奥(浜近く)は空いていても、係の人の誘導に従う必要があり、結局とめたのは遠くでした。

 行ってみると、休憩所でシートを引いている人と、砂浜でテントを張っている人に分かれていました。

 場所をとるなり、子どもたちは、早く海へ行きたいと!

 はじめは、なかなか見つけられませんでしたが、スコップではなく、手で貝を探し始めてから、2時間で、何とか100個ぐらいの貝を取ることができました。

 帰りには、手足を洗うところ(冷水でした)。

 海水を持って帰れるところがあります。

 一応、更衣室もありましたが、使わずに車で着替えました。

せっかく着替えましたが、大きくなった干潟をみて、また遊びに行ってしまう子どもたちなのでした・・・

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