【観葉植物の虫で困った時に大活躍】「ダントツ水溶剤」の使い方と効果を報告

こんにちは!!

室内に観葉植物を置かれている家も多いのではないでしょうか?

そして、小さな虫が増えて困った経験はありませんか?

我が家も、姫路市の取り組みで、子どもが生まれた記念に「観葉植物」を頂けるということで、観葉植物を置くようになりました。

その観葉植物も大きくなってきたので切ることにしたのですが、切ったものを「挿し木」しようということで「土」と鉢を買って植えてみました。すると、数日後から、小さな虫が飛び始めたのです。

見ると、買ってきた土の上をはっていることが多く、この土が原因だと断定し、さっそく近くの花屋さんへ聞いてきまた。

虫の駆除で勧められたのが「ダントツ水溶剤」でした。

今回は、この「ダントツ水溶剤」を使ってみたことをレポートします。

観葉植物の小虫問題解決のために花屋さんからすすめられたダントツ水溶剤

なんでも、臭いがなく、室内でも使えるようです。そして、虫の卵や幼虫にも効果があるとか!?

2000円と他の薬品に比べて少し高めだったのですが、「ダントツ水溶剤」に決めました。

説明書をみても、ネットで調べても、詳しく使い方などもなく、素人同然の私は、大丈夫だろうかと不安がありました。

  •  「室内と屋外どっちでやるんだろう?」
  •  「小さい子もいるんだけど・・・触っても大丈夫なのか?」
  •  「臭いはないといってたけど、どんなんだろう?」
  •  「体に害はないのか?」

そんなことを考えているうちに、買ってから3日目。

もういいや!と思い、とりあえず、自分なりにやってみることにしました。

午前中にまいて、その日の夕方には、「あれ?あんまり虫がいなかったような」気がしました。

そして、次の日には、

「土の上をはっている虫がいない!」

「飛んでいる虫もみかけない!」

こんなに即効性があるなら、もっと早くやっていればと思いまいした。

今回は、ずぶの素人でもできた「ダントツ水溶剤」の使い方とその様子をお伝えし、観葉植物の虫でお困りの方に役立てばと思います。

「ダントツ水溶剤」の使い方!用意するもの

  •  ダントツ水溶剤
  •  大きいペットボトルか霧吹き(じょうろでも可)

たったこれだけです。

「ダントツ水溶剤」の使い方!虫駆除までの手順

①「ダントツ水溶剤」のふたで、5gの薬剤を準備します。

※5g刻みで数字があるので、キャップのみで計量できます。

②用意したペットボトル(容器)に、5gの薬剤と水を入れます。

※まだ混ざっていない感じです。

③ペットボトルにふたをして、しっかりと混ぜます。

※超簡単!これで水溶液は完成!意外と綺麗な色だ!!

※じょうろでもいいのですが、ふたのあるペットボトルが混ぜやすいと思います。

そのあとで、じょうろに移してもいいと思います。

④うすめた水溶液を植物に水をあげるように、まんべんなっく土にかけます。

※虫は、卵を土の2、3cmぐらい下に産むそうなので、表面にしっかりとかけていけばOK!

私は、用心深いので、いっぱいかけました。当然、鉢の下の受け皿から溢れて大変でした(^-^)

気をつけましょう。

これで、終了です!

「ダントツ水溶剤」をかけた直後のレビュー

  • ①臭は、ほとんどありません。室内でも大丈夫です。
  • ②鉢から溢れた水を拭くときに指にまあまあ付きましたが、荒れることもありませんでした。
  • 薄まっているからだと思うので、濃いものや肌の敏感な方は、手袋をした方がいいかもしれません。
  • ③小さい子がいる家は、水がけっこう綺麗なので触ろうとします。子どもの手の届かないことろでやりましょう。
  • ④私のように、しっかりとかけてしまいそうな人は、鉢の下からあふれる可能性があるので、屋外などでやるといいと思います。
  • かけたときに、土を貼っていた虫たちがたくさん飛び立ったので、室内の人は、かける前に土の表面を虫を掃除機などですっておくといいかもしれません。
  • ⑥かけた直後の土の上を虫が平気ではっていたので、効果あるのか心配しましたが、あとでちゃんと効いてくるようです。

「ダントツ水溶剤」の使い方!調べて知ったこと

①葉っぱや茎などにも虫がいて困る人は、霧吹きを用意して、屋外で葉っぱや茎にもかけるといいです。

②こんな虫に効くようです

  • アブラムシ類
  • コナジラミ類
  • ウンカ類
  • ヨコバイ類
  • カメムシ類
  • コナカイガラムシ類などのカメムシ目害虫
  • アザミウマ目害虫
  • ハモグリバエ
  • ハモグリガ
  • ホソガ
  • シンクイムシ
  • カミキリムシなどハエ目
  • チョウ目
  • コウチュウ目害虫に対して経口または経皮的に作用

③卵ごとやっつけないと意味がない

今回は、「コバエ」でお伝えしますが、卵は1週間で孵化するようです。つまり、成虫(飛んでいる虫)がいる時点で、すでに、卵を土に産んでいる可能性があるため、パチパチやっつけても、卵からどんどん成虫になるので減らないということです。我が家は、多分、土の中に卵が隠れていたのではと思います。そういう意味でも、簡単に卵や幼虫までやっつけることができる「ダントツ水溶剤」を勧めていただいてよかったと思います。

④消費期限は結構長く持ちます。でも、使い切れない可能性が高いので、観葉植物の数が少ないのは、割高でも、一番小さいもので大丈夫!

※うちでも、これだけあまりました。

⑤我が家のような数なら、2Lもいりません。1Lに2.5gのダントツ水溶剤でいいかもしれません。

「ダントツ水溶剤」の使い方のまとめ

今回は、ペットボトルを使いましたが、ペットボトルの口は小さいので、上戸があるといいかもしれません。

薬剤がこぼれても大丈夫なところで水溶液を作ってください。これだけ気をつければ、本当に簡単に虫を駆除することができます。

お困りの方は、植物を外に出してしまう前に、駆除して、室内の緑を取り戻しましょう。

あと、通販でも買えますので、近くに花屋やホームセンターがない方、扱っていなかった方は、どうぞ。

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