子どもが3人!お勧めのミニバン、車を選びました!!(中古車)

子どもが3人!お勧めのミニバン、車を選びました!!(中古車)

大学院で学校心理・発達健康教育を学んだJJです。

子どもが生まれて、車にチャイルドシートを買って・・・と、楽しかった日々。

ただ、子どもが、2人まではそれほど問題はなかったのです。

 

しかし、我が家に、とうとう3人目が妻のお腹に・・・。

あれ?車を買い換える必要があるんじゃないの・・・?と、プリウスに乗っていた私は、ふと思いました。

でも、我が家は、そんなにお金に余裕がありません。

 

そこで、2019年現在で、いろいろ調べたことをまとめたいと思います。

3人目が生まれそうな人。子どもが3人ほしいなあと思っている人は、ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

子どもが3人になったときの車選びのポイント5

【1】スライドドア

せっかく乗り換えるなら、これは、必須だと思います。

電動というだけでも便利ですが、最近は、足をかざすだけでドアが開くタイプも抱っこしているときや荷物が多いときに便利です。

新車の選択がある人は、ぜひ参考にしてください。

 

【2】6人以上乗り

そもそも5人乗りでいいなら、車を買い換えるポイントは、スライドドアぐらいかもしれません。

でも、スライドドアじゃなくても、エクストレイルのような車も7人乗りです。

車で遊びたいという方にはいいと思います。

 

【3】維持費(環境性能と燃費、交換するパーツの値段など)

中古車になると、古い年式では環境性能が低いので税金が高くなる可能性があります。燃費も新しいほどいい傾向があります。

排気量も税金に関係してきます。

長く乗る人、長距離を走る人には、ポイントになるでしょう。

あと、意外と定期的に交換するパーツも考えておく必要があります。アルミホイルでタイヤのかっこいいものはいいですが、インチ数やタイヤの形状で値段が全然違います。

カッコよさよりも、タイヤとかにそんなにお金を使いたくない人は、そこも見ておきましょう。

あと、大きくなると車検代にも影響します。その点は仕方がないことですが、買い換えるということはそういうことだということです。

 

【4】車の大きさ

自分の駐車場や家周りの道などの幅も考えておかないといけません。

せっかく、広くて大きい車を買っても、運転しずらいとストレスになります。

また、そもそも駐車するのに時間がかかるぎりぎりの幅では、時間ももったいないです。

コンパクトだと小回りが利くし、駐車場も選びやすいことは確かです。

広々としていることは、運転にも影響することを考えて選びましょう。

ただ、経験としては、乗っているとなれます。

 

【5】バックモニター

これは、後付けもできますので、絶対の条件ではありませんが、大きい車に初めて乗るという人は、バックモニターがあると安心です。

最近では、センサーでいろいろ危ない状態を教えてくれるので、不安な人は、付けることをお勧めします。

ETCも、後付けでもいいですが、はじめからつけていると、すっきりと収納されているタイプにできるので、見た目がいいです。

 

 

3人目でも、年がある程度離れていたら5人乗りでも可

我が家は、3人とはいえ、3人目が生まれるころ、上が5才、真ん中が3才近くとなります。

身長も大きい方なので、ジュニアシートで対応できます。

チャイルドシートを寝かせた状態で、縦置きできるタイプなら、十分に子ども3人を後ろに乗せることができます。

5ナンバーだとぎりぎりっていう感じですが、3ナンバーだと、まあまあ乗れます。

そうすると、夫婦と子ども3人ででかけることができます。

でも、真ん中には、ジュニアシートを乗せることができません。これは、法律的には、問題はないようです。

ただ、安全面で不安がある・・・という人は、やはり、この段階で買い換えを考えるべきでしょう。

 

 

 

買い換えるなら、便利な真ん中セパレートタイプがおすすめ

 

買い換えるときに、気になるのが、7人乗りのタイプでしょう。しかし、6人乗りというタイプもあります。

6人乗りは、前に2人、真ん中に2人、後ろに2人となります。

どうして、真ん中が2人なのかというと、真ん中も、前の座席と同じように、1人用の座席が2つあるからです。

何が便利なのかというと、真ん中の椅子が独立しているので、間が少し空いているんです。

すると、子どもなら、後ろの座席へ行くのに、真ん中の座席を動かさなくても後ろの座席へ行くことができます。

これは、かなり便利です。

 

 

将来を見据えたら、7,8人乗りもあり

すぐは、6人乗りがかなり便利ですが、将来を考えると7,8人乗りを考えてもいいと思います。

真ん中に3人座れるということは、子どもが大きくなってきたら、最後尾の座席を使わなくてもいいのです。

すると、後部座席を倒しておけるので、荷物を載せるスペースが広く使えます。

また、もしかしたら・・・4人目とか、おばあちゃんやおじいちゃんともお出かけもできます。

6人乗りだと、子どものチャイルドシートがなくなっても、真ん中には2人しか乗れません。

だから、子どもが大きくなっても、最後尾の座席を使う必要があります。

そう考えると、7,8人乗りの選択もありでしょう。

 

 

我が家の結論!中古車で乗り換える!!

これらを考えると、我が家には、2つの案がでました。

 

①このまま、プリウスを乗り続けて、5,6年後に家族の様子で車を買い換える

②5,6年乗れる7人乗りの中古車を買って、それ以降は、そのときの家族の様子で再購入する

です。

 

新車という考えもありだと思うのですが、お金に余裕がないことと、5年先でまた、購入を考えられるというのもメリットだろうということで、上の2つになりました。

そして、いろいろ話した結果、②番の案になりました。

スライドドアがいいということが1番の決め手になりました。

それは、子どもが大きくなってくると、ドアを開け閉めできるようになりました。

すると、結構、隣の車にぶつけそうになったんですね。

最近の駐車場は、狭いところも多いです。

それに、背の高い車は、チャイルドシートのシートベルトを着けるとき、そこまでかがまなくていいので、腰にもやさしいのではないか?

という考えも決め手の1つになりました。

現状、プリウスの良い点は、燃費と税金だけでした。

 

 

2019年現在の中古車ミニバン候補

ホンダ フリード

ホンダ モビリオ

ホンダ ステップワゴン

トヨタ ボクシー、ノア

トヨタ シエンタ

日産  セレナ

マツダ プレマシー

マツダ ビアンテ

が、メジャーな候補です。

アルファードなどは、もともと値段的に無理なので、余裕がある人は、そういう車も候補に入れてくださいね。

 

まず、モビリオ、プレマシー、ビアンテは、もう製造されていません。プレミアもついていないので、100万円以下でも十分に買えます。

ただし、真ん中セパレートがありません。

古いのは、モビリオ。このあたりは、50万円クラスが多いです。

プレマシーやビアンテは、年式が新しい(2015年とか)と、100万円を超えてきますが、2010年とかなら、70万~90万ぐらいで十分に探せます。

スカイアクティブ搭載になると、150万を越えてきます。プレマシーとビアンテは、2000CCで、3ナンバーの横幅です。

あと、モビリオは、1500CCで、5ナンバーです。

そして、プレマシーは、ミニバンではないので、背が低めです。後部座席は、少し170㎝を越える大人には低いかもしれません。

 

 

次に、フリードとシエンタ。

中古車を探していた印象では、シエンタの方が安いです。人気車のようで、かなり出回っているので、探せば掘り出し物があるかなあという感じの2台です。

特に、シエンタは、年式が古くても、デザインがそれほど悪くない印象でした。特に、妻は、赤が気に入っていました。

ただ、コンパクトミニバンをうたっているので、シエンタは、通常のコンパクトカーと同じ背の高さです。

そして、2台とも、3列シートにすると、後ろに荷物はほとんど積めません。だから、3列目は、1つだけ座席を倒して、縦に荷物を積む感じがおすすめです。

フリードは、ハイブリットがあるのも特徴です。6人乗りもあります。

あと、2台とも、3列シートのないタイプもあるので、中古車を見るときは、そこに注意してください。

 

そして、ボクシー、ノア、ステップワゴン。

これは、中古車でも高いです。年式が古かったり、10万km以上走っていても、100万円以上します。

メーカーが、トヨタや日産なので、信頼性は高いと思います。とくに、トヨタの中古車は、比較的高めです。

ボクシーとノアなら、同じ車なのですが、ノアの方が安めです。

 

そして、最後に日産のセレナ。

最近のセレナは3ナンバーで値段も高いのですが、少し前のセレナなら、探せば100万以下のものも多くあります。

色も豊富です。

 

これらの結論から、我が家は、日産セレナに決めました。

どうしても、実家に帰るときに狭い道を通るので、3ナンバーではきびしいということで、5ナンバーのセレナを探しました。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

しかし、環境性能や税金のことを考えると、長く乗るなら、100万~150万ぐらいの中古車を選択するのも1つだと思います。

また、バックモニターなどがはじめからついているとうれしいですね。

 

家族構成が変わると、生活が変わります。

とくに、子どもが3人になると、車だけでなく、台所の机や部屋にも工夫が必要になります。

ただ、3人いるからこそ、お互いに思いやる心が育ちやすいような気がします。

生活的には、大変ですが、子ども3人以上は、ほんとうに幸せです。

あわせて読みたい