子どもや赤ちゃんと一緒に外食するときのポイント

子どもや赤ちゃんと一緒に外食するとき困らないポイント

赤ちゃんが生まれてから、外食がなくなってしまいました。

子育てで夜も眠れない妻・・・。

友達とも遊びにいけない・・・。

 

そんな妻を見かねて

「外食でもするか?」

と。

外食すれば、料理をしなくていいし、食器洗いもなくなるので少しゆっくりできるかなあ・・・。

気分転換になるかな・・・。

 

とはいえ、赤ちゃんって外食場所に連れて行けるのだろうか?

周りの目は?

どんなお店がいいのかな?

妻は、不安で仕方ありません。

迷った私は、いろいろリサーチして、安心して出かけられるようにしました。

 

今では、週に1回は、外食をして、妻にゆっくりしてもらう時間を作っています。

妻も喜んでいます。

母乳時代、離乳食時代も経て2歳になるまで、どんなお店に行ってきたのかをお伝えしたいと思います。

 

 

赤ちゃんや小さい子どもを連れての外食するときのお店選びのポイント

【1】赤ちゃん連れが大丈夫かどうか

電話をしたときや下見をするときのポイントは、

①お店が赤ちゃん連れをOKしているのかどうか?(子ども用の椅子があるかどうかも聞きましょう)

②ベビーカーはどうしたらいいか?(理想は、ベビーカーごと机の横や椅子のところに持っていけること)

③おむつ替えができるかどうか?

④離乳食を持ち込んでもいいかどうか?(これは、高級な店だけに限ります。無理に確認する必要はありません)

⑤禁煙かどうか(最近は、ほぼ禁煙ですが、念のために。また、分煙しているところもありますが、距離をとっているだけで仕切っていないところも多いです)

 

【2】子連れのお客が来ているかどうか?

これもすごく重要です。

お店が良くても、周りのお客が嫌がることもあります。

たまに、赤ちゃんが泣いたりぐずったりしているのを、嫌な顔で見てくることがあるんです。

それ以外にも、こんな経験もあります。

市販の離乳食を食べさせていると、

「こんな小さい子を連れてきて・・・。家で赤ちゃんにちゃんと料理を作ってあげないと・・・。」

と言われたこともありました。

でも、子連れの層が多いお店は、みんな一緒。共感してくれます。

 

【3】混み具合はどうか?

いくら子連れの多い店だったとしても、人気すぎて待ち時間がながかったり、混雑でゆっくりできないこともあります。

混み具合や混む時間帯を聞いたり下見しておきましょう。

 

 

外食するときに持っていくべきもの

・スプーン(お店のものは使いにくいことが多い)

・フォーク(お店のものは使いにくいことが多い)

・(はし)

・はさみ(食べ物を小さくするのにつかいます)

・お手拭き

・前掛けエプロン紙タイプ(捨てれるので便利)

・おむつ

・レジャーシートかタオル(お店によっては、おむつをトイレで変える必要があります。そのときに敷きます)

・抱っこひも

・授乳グッズ(授乳ケープや哺乳瓶)

・タオルケット

・バナナやみかん(店の食べ物を食べなかったときのためのもの)

 

 

夕食を外食するときのポイント

【1】お酒を飲む人が多くない店

居酒屋さんはもちろんですが、お酒を飲む人が多い店は避けましょう。

 

【2】どんなに遅くても17時から18時ぐらいに空いている店

夕食を小さい子と食べにくにしても、遅くなると、お風呂や寝る時間とどんどんとずれ込みます。

できれば、17時ぐらいには出かけて19時ぐらいまでに帰れると理想です。

また、どんなに遅くても18時にお店に入ることができれば、19時半には帰ることができます。

 

 

赤ちゃんと外食するポイント

正直、授乳期は、上記に気をつけてさえすれば、最終的に授乳の時間に重ならないようにすれば、どこにでも行けました。

できれば、

「座敷があるところ」

「個室のあるところ」

がいいですね。

座敷があると、赤ちゃんを寝かせることができます。

また、誤って床に落ちる心配がありません。

だから、手も楽です。

個室があると、赤ちゃんの気が散らないので、落ち着いて過ごすことができます。

母乳もケープがあれば、可能です。

 

 

赤ちゃんや子どもを連れて行きやすいお店4選

まず先に述べておきますが、ファミリーレストランはおすすめではないです。

子連れをターゲットにもしているので、不便はないです。

デニーズは、子育て支援地域では、割引のサービスもあります。

でも、喫煙室との分煙が場所だけで空間的にはできていません。また、キッズメニューは安くていいのですが、美味しくありません。

 

【1】うどん屋さん

基本的に、小さい子でもうどんは食べやすいです。

とくに、チェーン展開しているさぬき系のお店は、料金も安く、重宝します。

特に、週1で外食をしている我が家にとっては、家族4人で行っても1500円以内で済むので、お財布にもやさしいです。

よく利用していたのは、「花まるうどん」です。うどんに食物繊維も入っています。サラダうどんなどもあり、うどん屋さんの中でも健康路線を走っています。

あと、丸亀製麺は、子育て支援地域のみですが、子育て支援パスポートを見せることで、「小うどん無料」「大盛り無料」などのサービスをしてます。

 

【2】お寿司屋さん

とくに100円寿司チェーンは、サイドメニューも豊富です。

生ものは、まだ食べさせられません。

「うどん」があるのはもちろんですが、「茶碗蒸し」や「コーン揚げ」「納豆巻き」「卵焼き」「いなり寿司」「巻き寿司」など、子どもが食べやすいものが多いです。

ただ、回転寿司に限らず外食は、うどんや茶碗蒸しなど、少し味付けが濃いので、水で薄めたりする必要があります。

そのままでも食べますが、濃い味になれてしまうので気をつけてください。

特に「かっぱ寿司」は、離乳食を無料でくれます。6ヶ月と9ヶ月のものだけですが、ありがたいサービスです。

 

【3】マクドナルド(2歳ぐらいから)

まず、マクドナルドは限定すべきところがあります。まず、ポテトを塩なしで頼みます。ドリンクは、やさいジュースが牛乳。ハンバーガーではなく、ミニホットケーキにします。あと、マクドナルドのハッピーセットは、質が高いです。知育に力を入れている感じがあります。

 

【4】子連れ歓迎を大きくうたっているお店

これは、個人の店が多く、子育て中の主婦のランチを狙っています。

そのため、いろいろサービスが充実しています。

私の地元では、ベビーカーの置き場所や授乳室、おむつを替えるところなど、やはりしっかりとしていました。

メニューにも、アレルギーなどの表示もしっかりとしていて、低アレルギー食品も書いてあります。

一般的な店のキッズメニューは、揚げ物や肉が多く、デザートはゼリーやプリンが多いです。

でも、こういったお店は、チェーン店と区別するため、お客様からアンケートをとってキッズメニューを作っていました。

少し、値段はしますが、子どもが食べやすい「うどん」はもちろん、可愛い「おにぎり」。「そのままでおいしいハンバーグ」「蒸した野菜やコーン」、デザートは「砂糖不使用のヨーグルトや生フルーツ」などで、安心して食べさせることができました。

地元にもあると思うので、ママ友の情報やネットで探してみるといいと思います。

検索は、「子連れ ランチ 地域名」で出てくることが多いです。

 

【5】デパートのフードコート

郊外にあるデパートのフードコートは、広くてたくさんのお店が入っています。

子どもと外食をしているとお店が限られるので、食べるものがいつも同じになりがちです。

フードコートに行くと、子どもの食べ物に影響されず、大人が食べる食べ物を選ぶことができます。

フードコートには、定番の「うどん」があります。

あと、よく食べたのが、「リンガーハット」の子ども用のちゃんぽん麺。また、野菜を食べて欲しいので、大人がちゃんぽん麺にして、その野菜を子どもに分けたりもしました。

私は、肉が大好きなので、ステーキなんかもよく食べました。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

よく何ヶ月、何歳から外食したらいいのか?

子どもがかわいそうではないか?

など、いろいろ悩むことがあるようです。

しかし、大事なのは、子どもだけでなく子育てをしている親の気分転換です。

子育てを仕事としてしまうのは少し違うのかもしれませんが、休みなしに仕事となるとやっぱり嫌ですよね。

子育てにも休息は大事です。心がリフレッシュされるからこそ、イライラせず、子育てができるのではないでしょうか?

 

あわせて読みたい