【2歳】子どもがお風呂に入らない!自分から入りたくなる場所にする方法!

子どもがお風呂に入らない!自分から入りたくなる秘策

大学院で学校心理・発達健康教育を学んだJJです。

今息子は4歳なのですが、2歳のころ、

「お風呂に入ろう。」

というと、

「いや!!」

といって、入らなかった時期がありました。

みなさんも、そんな経験はありませんか?

 

無理やり連れて行っても、服を脱がしたり、体を洗ったりするのも大変なので、本当に困り果てていたんです。こっちが疲れてしまいます。

でも、とっておきの方法があるんです。

ちょっと工夫をするだけで、息子は進んでお風呂に行くようになり、そんな時期も通り過ぎ、今では、素直に入っています。

この「お風呂いや!!」の時期をどう乗り越えるのか?

今回は、効果実証済みの方法をご紹介します。

 

 

子どもがお風呂にはいりたくなるアイテムと使い方

それは、お風呂用クレヨンです。

すっかり使いすぎて、こんな状態です。

このクレヨンは、サンタさんがクリスマスプレゼントに下さったものです。サンタさんは、その子に本当に必要なものを贈ってくれるんですね。

あと、セリアなどの100円ショップにも2本セットで売っています。サンタさんにもらったものが、ちびたり欠けたりしてなくなったので、そちらも購入しました。

100円ショップのものはそれなりという感じですね。でも、十分楽しめます。

 

 ①まずは、純粋にお絵かきを楽しむ

その日は、はやくお風呂に入りたくて仕方がなかった我が息子。

一緒にお風呂に入って、お絵かきというかいろいろ書きあいました。

大きなキャンパスに好きなように書けるってやっぱり楽しいようです。

「これは行ける!」

と思いました。お風呂に入ろうかって誘うのではなく、「お風呂でお絵かきしようか。」っと言うと、遊んでいるときは、ときどき遅いときもありましたが、以前のような「いや!!」はなくなりました。

しかし、残念ながらそんな日は、1週間も持ちませんでした・・・。

そこで・・・

 

 ②お父さんのお絵かきを楽しんでもらう

私自身は、上手とはいえないけど、絵をかくのは好きだったので、息子の好きなキャラクターを描いてあげました。

アンパンマンのキャラクターを描けるように練習して、息子の前で書いてあげました。あと、クレヨンは、水をかけると流れるように消えるので、水鉄砲で消したりするのも楽しそうでした。

これでも、十分だったのですが・・・。

泣きわめいているときには、お父さんが絵を描いてあげよう作戦が使えないときもありました・・・。そんなときは・・・?

 

 ③アンパンマンはどーこだ?ゲーム

どうしても入りそうにないときに思いついたのが、先にお風呂場にアンパンマンの顔を何個も描いておきます。

でも、ただ描くのではなく、絶対に探せるところや見えるとことを中心に描きます。1こか2こは、難しい「タオルの後ろの壁」など、ちょっと物をのけないと見えないところに書くんです。

そして、子どもに、「アンパンマンが隠れているよ。探そう!」というと、楽しそうに探しにお風呂場に来ました。

いつも同じなら楽しくないので、ときどき、「メロンパンナちゃん」「ロールパンナちゃん」「バイキンマン」「ドキンちゃん」・・・など、隠れキャラを1つだけ描いておきます。

「今日は、アンパンマンだけじゃないみたい。だれか遊びに来てるよ。見つけてごらん。」

と言うと、それも「だれだろう」とわくわくしながら探していました。見つけると、

「ドキンちゃんやん!!」(関西なので)

と、笑いながらつっこんでくれていました。

 

 

まとめ

子どもがお風呂に入らないのには、子どもそれぞれに理由があると思います。

うちの子のように、お風呂に入るよりも「今、目の前にあるもので遊びたい」という気持ち。

ほかにも、「水がきらい」「あついのが苦手」「顔や目に水がかかるのが嫌」「目をつむるのが怖い」など。

でも、こうやって工夫して、「お風呂場が楽しい場所」になれば、習慣が身に付きます。

そして、大きくなったら、入るようになります。

 

 

 

 

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