衣類乾燥機を買って子育てが大きく楽になった話

乾燥機能付きの洗濯機がたくさん出ていますね。

それだけ需要があるということでしょう。

以前の私は、乾燥については、最近は、除湿乾燥機を使ったり、浴室乾燥のあるお風呂場も多くなって、そんなにいらないんじゃないかなあと思っていました。

あるとき、衣類乾燥機を買ってすごく家事が楽になったというブログを見て、もうすぐ仕事復帰する連れの助けになるのではないかと思い、思い切って買ってみたところ大正解!

結論からいうと、衣類乾燥機はあった方がいい!

今回は、衣類乾燥機についてレポートしたいと思います。

 

 

衣類乾燥機が来る前までの生活

子どもが3人いる我が家の洗濯は、最低でも2回洗濯をします(多いときは3回)。

以前は、夜にお風呂の残り湯を使って洗濯をして、浴室乾燥機を使って乾かします(お風呂も乾燥できて一石二鳥)。

そして、朝にもう1度洗濯をして、晴れていれば干します。

ただ、私の仕事の帰りが遅くなり(22時ごろ)、私がお風呂に入るまでは夜の洗濯が干せないということ。また、冬場は、朝になっても乾いていないことがあり、結局、朝2回洗濯をすることに戻りました。

すると、朝ごはんの支度を終えて、1回目の洗濯(7時~8時の間)。終わったら、それを干している間に2回目の洗濯。子どもを幼稚園に送ってから、2回目の洗濯分を干す。ただ、2歳の娘の活動量が上がり、幼稚園へ送った帰りに、たまに公園で遊ぶこととかも出てきて、帰ってきたら10時や11時になり、2回目の洗濯物を干す時間が遅くなってしまうようになりました。とにかく、計画通り行動することが難しい日があるのです。

そして、当然、雨の日や曇りの日などは、浴室乾燥と、除湿乾燥機を使って乾かします。本当に、午前中は、常に洗濯のタイミングとの戦いとう感じでした。

また、室内乾燥をしていると、どうしても1つの部屋が使えなくなります。浴室もそうです。

家が窮屈になりますね。

 

 

JJ家が買った衣類乾燥機(6kg)の実力

3つのコースで衣類乾燥

① 特別乾燥コース

60度の温度で乾燥します。最大2時間15分で止まります。

量にもよると思いますが、1時間半ぐらいでほぼほぼ乾いている感じです。2時間あれば、完璧に乾いています。

 

② 標準コース

55度の温度で乾燥します。センサーで乾くまで止まりません。

だいたい、3時間以内には、いつも止まっています。

 

③ 時間指定コース

正直使ったことはありません。時間と温度を決めて回すことができます。

 

衣類乾燥機の排水

乾かしたときに出る蒸気を排水する必要がありますが、基本的には、バケツにちょっとぐらいしか出ないので、乾燥機自体はどこでも置くことができます。洗濯機のところに置けば、洗濯機を通して排水ができます。

今回の私の衣類乾燥機は、蒸気のまま外に出すので、排水するのではなく空気中に送り出します。だから、排水を考える必要はありません。しかも、どこにでも直置きできます。ただ、空気中に送り出すので、換気は必要なので、窓のところや換気扇のところに蒸気口がくるようにしています。

 

 

衣類乾燥機が来てからの生活

19:30 残り湯(私はまだ入っていませんが)を使って、1回目の洗濯をします。

      ※私はたし湯をして入るので、ちょうど減っている方が助かるんです。

20:30 衣類乾燥機に入れます。

 7:30 2回目(本日1回目)の洗濯をします。

      その間に、乾燥機で乾いている衣類をたたみます。

 8:30 幼稚園へ行く前に衣類乾燥機に入れます。(基本的には干しません)

 

これで、

・干す

・子どもと遊ぶ時間

2つの問題が解決されました。

 

 

衣類乾燥機が来てからの生活のまとめ

 衣類乾燥機をもっと早くに買っていてもよかったなあと思います。

 乾燥機にかけると、服が縮むとか傷むとか心配はありましたが、今のところ大丈夫です。

 タオルとかは、逆に干すよりもふっくらしています。

 あと、冬場や室内干しによくある生乾きのいやなにおいもありません

 当然、花粉や虫がつく心配もいりません。

 干す時間も必要なくなり、子どもと洗濯を気にせず関わる時間をとることができるようになりました。

 最近の連れの様子をみていると、洗濯する時間帯を気にしなくなっているような気がします。

 浴室乾燥では、どうしてもお風呂に入るまでにすべてを済ませる必要がありますが、こうしたことも気にしなくていいからです。

 じゃあ、はじめから乾燥機能付きの洗濯機を買えばよかったのでは?と思われるところもあると思います。

 それでいいと思います。ただ、乾燥機能付きの洗濯機は値段が高いこと。あと、洗濯容量に対して乾燥容量は少ない(半分ぐらいになる)のが相場です。一人暮らしや二人ぐらいまでなら何とかなると思いますが、家族が多いと、乾燥量が、4kgとかでは、ちょっとしんどいかなあと思います。

 今回、洗濯機は8kgで、乾燥機は6kgを購入しました。合計金額もドラム式よりも10万円近く安くすんでいます。

 

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