【駐車場】コインパーキングの前払い制度を知っていますか
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大都会とかにはあまりないかもしれませんが、駅から少し離れたところや主要駅ではないところには駅近くであっても、この前払い制のコインパーキングがあります。
みなさんは、前払い制のコインパーキングを利用したことはありますか?
今回は、初めてそのようなコインパーキングを利用するときに、とまどわないように情報をレポートさせていただきます。
前払い制のコインパーキングのメリット
1.帰りにバタバタしない
先に入金をするので、疲れて帰るときに、わざわざお金を払いに行く必要がなくなります。
2.車に何も接触しない
一般的なコインパーキングは、車の下や前側にバーがでてきます。その際、車とほんの少しですが接触をします。
その接触すら嫌な人っていますよね。それがありません。
私がそうなんです。なんか嫌なんですよね。
3.基本的に料金が安い
前払いのところって、基本的に1日いくらの設定になっているので、長時間おきたい人には、料金が安い傾向にあります。
料金前払い制のコインパーキングの流れ
特段、変わったところはありません。初めて使う人は、②と③で戸惑うことがあるかもという程度です。
① 車を空いているところに停める
↓
② お金を料金箱(機械)に入れる
↓
③ 払った証明書を車のダッシュボードに見えるように置く
↓
④ 帰ってきたら乗って帰るだけ
前払い制のコインパーキングで気を付けてほしいこと
1.両替機がない場合もあるので、小銭を持っておきましょう
これは、とくに田舎の方になるのですが、機械ではなく家にあるポストのような料金箱に入れるところがあります。
この場合、車番と日付を手書きした紙とお金をジップロックのようなものに入れて納めるのですが、その場合、両替機がないところがあったりもします。
万札とかが使えない場合もありますので、小銭をもっておきましょう。
2.お金を前払いしないで止めている
急いでいるので帰りに払おうとか、小銭がないからあとでと思っていても、当たり前ですが犯罪です。両替機を置いていないパーキングが悪いなんて考えは、通用しません。例えば、スーパーなどの商品を食べてからお金を払ってもそれは犯罪です。それと同じです。また、とくにバーとかもないので、払わなくても車を出すことができます。しかし、防犯カメラや、定期的に適切に車が置かれているかチェックをしに来る人がいたりもします。
そのときに、前払いされていない場合、警察に通報されたりレッカー移動される可能性もあります。
3.5分程度だから払わない
これも同じです。数分だし、いいだろうではありません。何度もいいますが、防犯カメラなどしっかりと映っています。
ちょっとしたお金をけちることで、犯罪をすることはありません。
前払い制コインパーキングのまとめ
小銭の両替や万札が使えないところもありますから、初めて利用する方は、事前に調べていないなら、しっかりと小銭を用意して車を止めましょう。
後で払おうと思っていても、小銭がないからあとでと思っていても、ルールが前払いである以上、それをしっかり守って止めてくださいね。